ー長崎ラベンダー研究会の活動ー

長崎ラベンダー研究会の正式名称は、長崎県花き(かき)振興協議会鉢物部会ラベンダー研究会といいます。
会員は7名。(2016年現在)
生産技術の研究、情報交換、またラベンダーの普及活動を行っています。
具体的には4・9月の現地検討会、年1回の総会、九州トレードフェア等商談会への展示・販売促進活動、各種新品種の試験栽培、
わい化剤等の利用試験等を実施しています。
「城南1号」を軸にして販売をすすめ、現在はその改良種である「リトルマミー」の販売にも力をいれています。
        

ー長崎ラベンダー研究会のあゆみー

  • 1998(H10) 長崎県立大村城南高校にて「暖地で育つラベンダーの開発〜ラベンダーの街、長崎への挑戦〜」プロジェクトの発足
  • 2003(H15) 城南高校より長崎県花き振興協議会鉢物部会で選抜株を譲り受け、9月に「城南1号」として品種登録申請
  • 2005(H17) 10月にラベンダー研究会発足
  • 2006(H18) 2月に「城南1号」が品種登録される
  • 2008(H20) 7月にジャパンフラワーセレクション(花壇・コンテナ苗等部門・初夏審査会)にて「城南1号」が入賞し認定登録される
  • 2013(H25) 25年度の「城南1号」の販売はおよそ4万鉢、秋にはその改良種である「リトルマミー」の生産販売開始、商標登録申請
  • 2014(H26) 2月に「リトルマミー」が商標登録され、春から本格販売を行う(26年度の販売は「城南1号」も含め全体で約7万鉢)
  • 2016(H28) 2月に当ホームページ「長崎ラベンダー」を開設